2008/07/29

(開講)第16・17回ワン・コイン古文書講座開講

 お待たせ致しました。不死鳥のようにワン・コイン古文書講座、復活いたします。今回は1ヶ月に2回開催いたします。これだけブランクがあったのですから、どのくらいの方々にお集まりいただけるかわかりませんが、「再開してほしい」という声は高く、みなさんの熱意に励まされる思いです。

第16・17回ワン・コイン古文書講座

○日時:〔第16回〕8月20日(水曜日) 16時20分~ 2時間  〔第17回〕8月30日(土曜日)14時20分~ 2時間
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16) 〔第16回〕11号館7階1171教室 〔第17回〕4号館2階421教室 (最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学文学部史学科非常勤講師・東京都公文書館専務的非常勤職員)
○演題「共通テーマ・江戸城を考える 〔第16回〕知られざる江戸城 〔第17回〕天璋院篤姫と皇女和宮」
〇講師から一言。今年の大河ドラマ「篤姫」に因んで江戸城のお話を致します。第16回は、江戸城の総論。都市江戸全体・江戸城を、将軍の住まう場所という観点から、さらに儀礼という観点から語ります。第17回は、江戸城内部での嫁姑問題です。嫁姑問題といっても、現代の一般家庭のそれとは違います。当時特有の価値観と政治的事情の中からご説明します(16回は品川区の古文書講座と内容がかぶります)。

 念のためブログをご確認のうえご参会ください(ブログの内容が若干変更になる可能性もあります。お出かけになる前に一度このブログの文章を再度ご確認下さい)。教室までの行き方がわからないという方は、恐れ入りますが、近くの散歩している学生か職員を捕まえて道をお尋ねになって、辿りついてください。会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。100人規模の教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。また、大学へのお電話でのお問い合わせは、ご遠慮ください。ご質問はわたし宛てのメールにてお願い致します。なお、この2回の講座の内容を踏まえて、9月13日(土曜日)に江戸城巡見を行います。日が近づきましたら改めて告知致します。

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2008/06/24

(広告)お詫び

みなさまにはワン・コイン古文書講座をご愛顧頂き有難う御座います。おかげさまで特別企画を含めると17回を数えることができました。また1回毎の講師料の採算も充分とれております(ただし運営者〔高尾・小林〕は当然赤字ですが)。

 しかし一寸最近開催が滞っております。これはわたし(高尾)の個人的事情によるもので、体力的にも家庭や仕事で疲労困憊、物理的にもあき時間がなかなかとれないという状況になっております。また、正直なところ大学への遠慮もあります。

 解決策としては、わたしのスケジュールに比較的余裕のある期間もあるため、そこを狙って集中的に開催してはどうか、と考えています。ですのでいましばらくお待ちください。

 最近NHK大河ドラマの「篤姫」がなかなかの高視聴率です。これに関連する講座など、最低でもひとつ打てたらと思っています。

 もう少々お待ち頂けたら幸いです。

 なお、わたしの近況は下記ブログに書いてあります。まとまった文章も書いてある日がありますから、ご笑覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/yoshikitakao/

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2008/01/18

(開講)ワン・コイン古文書講座特別企画江戸東京の歴史散歩第2回

 寒くなってまいりましたが、如何お過ごしでしょうか。前回に引き続き、上野の歴史についてお勉強致します。前回の講座と関連性はあるわけですが、前回の講座にご参加頂いていない方でもご参加頂ける散歩になると思います。是非ご参加ください。なお、当然町歩きですので、歩きやすい服装でお出かけ下さい。防寒対策も怠りなく。また、参加途中における事故についても、当方で責任を負いかねますので、ご理解頂きたく存じます。

ワン・コイン古文書講座特別企画
「江戸東京の歴史散歩 第2回 上野から浅草へ」

日時:2月9日(土) 13:00から 全行程3時間ぐらい
集合:JR上野駅の公園口の改札を出たところ 何かわかりやすい目印を持ってお待ちするつもりです
内容:寛永寺~上野山下~下谷山崎町~下谷寺町~稲荷町~合羽橋~浅草寺
参加費用:500円
※事前の申し込みは不要です。どなたでも参加できます。

 先日のワン・コイン古文書講座で取り上げた上野戦争関連の旧跡、江戸有数の露店営業地の上野山下、落語「黄金餅」に出てくる山崎町(万年町)、伊能忠敬や幡随院長兵衛の墓がある源空寺(高村光雲の生地でもあります)、稲荷町、合羽橋道具街、浅草六区、浅草寺境内などをめぐります。寒さが厳しい季節ですが、歩いていてなかなか楽しいコースだと思います。みなさん、ふるってお集まりください。

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2007/12/29

(開講)第15回ワン・コイン古文書講座開講

 はやいものでもう年末です。わたしは忘年会で、久しぶりの飲み会に感激です。仲間たちと呑みながら、今年もいろんなことがあったなあ…と感慨にふけるわけです。来年は勝負の年にしたいと思っています。ワン・コイン古文書講座は来年正月も開講します。第15回ワン・コイン古文書講座を開講致します。

第15回ワン・コイン古文書講座

○日時:1月12日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:小林信也(東京都公文書館専門史料編さん員<非常勤>)
○演題「上野戦争始末」
〇講師から一言。慶応4年5月15日、上野寛永寺に立てこもる彰義隊を中心とする旧幕府勢力と、大村益次郎・西郷隆盛が指揮する新政府軍との間で、激しい戦闘がありました。いわゆる上野戦争です。ところで、この戦いの後始末にかかわって、当時、ある文書が作成されました。その文書は、現在、江戸の人々の生活を知るための大変貴重な史料となっています。今回の講座では、この文書、『上野兵火類焼調』を中心に、戦争直後の上野界隈に関する文書を読む予定です。また、次回2月のワン・コイン古文書講座は、久しぶりに歴史散歩を計画中です。上野公園を出発して浅草寺まで歩く予定です。今回の講座で読んだ文書に出てくる町々を実際に歩いてみましょう。お楽しみに。

 会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。100人規模の教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。また、大学へのお電話でのお問い合わせは、ご遠慮ください。ご質問はわたし宛てのメールにてお願い致します。

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2007/11/10

(開講)第14回ワン・コイン古文書講座開講

 ワン・コイン古文書講座は、-時々怠けますが-、年末も開講します。もう14回ですが、それでも「初心者向け」ということに拘っています。「いや……、古文書はちょっと」という方こそ大歓迎です。古文書講座前回に引き続き、わたしが講師をつとめます。第14回ワン・コイン古文書講座を開講致します。

第14回ワン・コイン古文書講座

○日時:12月8日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学非常勤講師)
○演題「江戸時代の無宿人-小川の幸蔵活躍談-」
〇講師から一言。
 武蔵国多摩郡小川村(現、東京都小平市)の博徒小川の幸蔵の話を致します。わたしがながらく研究している人物ですが、なかなか謎も多くて面白い人物です。みなさんの江戸時代の無宿人のイメージを覆すような話にするつもりです。話の内容もやさしく、古文書もなるべく読みやすいものを選びますので、初心者の方も是非ご参会ください。

 会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。100人規模の教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。また、大学へのお電話でのお問い合わせは、ご遠慮ください。ご質問はわたし宛てのメールにてお願い致します。

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2007/10/20

(開講)第13回ワン・コイン古文書講座開講

 涼しい季節というか、一寸肌寒い季節になって参りました。みなさんには如何お過ごしでしょうか。わたしは仕事に忙殺され、風邪をこじらせたこともありましたが、何とか切り抜けました。日々楽しさと我慢の連続です。第13回ワン・コイン古文書講座を開講致します。

第13回ワン・コイン古文書講座

○日時:11月10日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学非常勤講師)
○演題「古文書からみる幕末多摩の博徒たち」(仮題)
〇講師から一言。
 わたしの研究フィールド、武蔵国多摩地域の博徒たちのお話を、新発見の史料の紹介を交えて、お話致します。内緒の話もありますが、それは口外無用に願います。

 会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。100人規模の教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。また、大学へのお電話でのお問い合わせは、ご遠慮ください。ご質問はわたし宛てのメールにてお願い致します。

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2007/10/06

(お知らせ)ワン・コイン古文書講座についてのお知らせ

 しばらくお待たせ致しております。開講の遅れている理由は、(1)大学の授業が始まったばかりで使用可能な教室が確定しないこと、(2)わたしの多忙、のふたつです。おそらく11月にずれ込んでしまうかもしれません。大変申し訳ございませんが、いましばらくお待ちください。

 

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2007/07/03

(開講)第12回ワン・コイン古文書講座開講

 じめじめした季節になって参りましたが、みなさんには如何お過ごしでしょうか。わたしは自分の将来の目標に向かって、「いつか報われる!」と信じながら、日々精進の毎日です。当講座も毎回多くの方々からご愛顧によって支えて頂いております。みなさんの熱意に押されながら、なるべくながく続けていきたいと思っています。第12回ワン・コイン古文書講座を開講致します。

第12回ワン・コイン古文書講座

○日時:8月25日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)4号館4階441教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(4号館の4階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:谷口眞子(早稲田大学・立正大学非常勤講師)
○演題「『切捨御免』はあったのか」
〇講師から一言。
 ここ数年、武士道や武士道精神が注目され、「忠臣蔵」が歌舞伎で盛んに上演されたり展示が行われたりしています。「国家の品格」や日本文化の優秀さを強調し、新たな伝統を創造しようとする動きが反映していると言えましょう。けれども、私たちが小説やドラマなどから想像する武士像は、実際の武士とはかなり違ったものでした。「切捨御免」は高校の教科書にも出てくる言葉で、誰もが一度は耳にしていると思います。「無礼者、切って捨てるぞ」と、武士が無礼な百姓を一刀両断に切り捨ててその場を立ち去る...このようなイメージでとらえられていますが、江戸時代には実際にあったのでしょうか。今回の講座では、無礼討ちを切り口にして江戸の武家社会について考えてみたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

 いつもの建物と違うのでご注意ください。会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。100人規模の教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。

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2007/05/16

(開講)第11回ワン・コイン古文書講座開講

 みなさん、如何お過ごしでしょうか。最近のわたしの生活は充実しております。病気になるわけでもなく、仕事も順調、ワン・コイン古文書講座もさらに安定した軌道に乗せたいところです。第11回ワン・コイン古文書講座を開講致します。

第11回ワン・コイン古文書講座

○日時:6月23日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:小林信也さん(東京都公文書館専門史料編さん員<非常勤>)
○演題「「江戸の名主の大活躍」
 「江戸時代の名主とは、町長さんや村長さんのような人たちです。今回は、江戸町方の名主さんたちの仕事ぶりなどを簡単に説明します。そして、そんな名主さんたちの中で異例の立身出世を遂げたあるひとりの名主さんの、数奇な(?)物語を紹介します。」

 大きい道沿いの白いタワーのような建物です。会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。130人教室を借りておりますから、どうぞお気軽に。ただ、大人数を引き連れて参加される場合には、プリント枚数の問題がありますので、お手数ですが当方までご連絡ください。

 さて、最近『歴史評論』(685号)という学術雑誌に、当企画(?)のことが記載されました。同誌「特集・歴科協40年の歩みを振り返る」という座談会の中で、深谷克己先生という方の発言の箇所なのですが、わたしの恩師のひとりです。発言の文章を拝読して「気にかけてくださっているのだな……」と感慨無量です。

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2007/01/30

(開講)第10回ワン・コイン古文書講座開講

 あけましておめでとうございます。ことしの冬は随分暖かいですね。寒がりなわたしもすごしやすく、ことしにはいって一度も風邪をひいておりません。みなさんは如何でしょうか。
 さて、記念すべき10回目のご案内は以下の通りです。

第10回ワン・コイン古文書講座

○日時:2月24日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:小林信也さん(東京都公文書館専門史料編さん員<非常勤>)
○演題「(未定)」

 大きい道沿いの白いタワーのような建物です。会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/12/24

(開講)第9回ワン・コイン古文書講座開講

 はやいものでもう年末です。我が家ではクリスマスに、掃除に、買い物に、と大忙しですが、みなさんは如何でしょうか。鬼が笑う来年の第9回ワン・コイン古文書講座のご案内です。
 ご案内は以下の通りです。

第9回ワン・コイン古文書講座

○日時:1月13日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館7階1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館の7階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学非常勤講師)
○演題「宗門送り手形を読む」
○講師より一言。「江戸時代を理解するのに欠かせない宗門人別制度を勉強しながら、宗門送り手形の書式について学びます。それとともに、江戸時代の宗門人別帳から、どのようなことが読みとれるのかについて、言及したいとおもいます。」

 大きい道沿いの白いタワーのような建物です。会員制をとっておりませんから、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/10/19

(開講)第8回ワン・コイン古文書講座開講

 秋深まり、少々肌寒い季節となりましたが、みなさまには如何お過ごしでしょうか。お待たせしました、第8回ワン・コイン古文書講座のご案内です。ほうぼうから「今度はいつやるのか?」というお問い合わせを頂きましたが、お待たせしまして、申し訳ございませんでした。
 今回は古文書解読の勉強法に重点をおいた話にしてみようとおもいます。久しぶりの古文書講座、是非ご参加ください。
 ご案内は以下の通りです。

第8回ワン・コイン古文書講座

○日時:11月25日(土曜日) 16時30分(16時10分から開場)~18時30分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)3号館2階324教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(3号館の2階です)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学非常勤講師)
○演題「江戸時代お金のやりくり―借金証文を読む―」
○講師より一言。「江戸時代の古文書の中で、借金証文はとりわけ簡単な内容です。初心者の方には馴染みやすいのではないでしょうか。また、銭形平次は何の銭を投げたのか? など、実際の江戸時代の貨幣(わたしのコレクションです)を、みなさんにおみせしながら、江戸時代の貨幣事情のあれこれを、わかりやすくご説明いたします。」

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/06/10

(開講)第7回ワン・コイン古文書講座開講

 しめり多い季節となりましたが、みなさまには如何お過ごしでしょうか。お待たせしました、第7回ワン・コイン古文書講座のご案内です。もう7回目に突入したのですね。はやいものです。今回は午前中の時間にうってみました。さてどれだけの方がいらっしゃるかな。
 今回は土曜日となり、時間帯も違っておりますので、ご注意ください! いいですか~、今回は「午 前 中 !」ですからね~! お間違えのないよう!
 ご案内は以下の通りです。

第7回ワン・コイン古文書講座

○日時:7月1日(土曜日) 10時15分(10時から開場)~12時
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)4号館425教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(4号館の2階です) 
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:谷口眞子さん(早稲田大学非常勤講師)
○演題「赤穂事件を読む パート2」
○講師から一言。「浅野内匠頭が江戸城松の廊下で吉良上野介へ刃傷に及び、切腹・御家断絶を言い渡され、赤穂浪士たちが吉良邸へ討ち入った赤穂事件。前回は殿中刃傷でしたが、今回は、隣藩の岡山藩が派遣した忍びの報告などを中心に、赤穂城明け渡しをとりあげます。殿中刃傷から一ヵ月ほどで、赤穂藩士は家を追われ、藩士の身分を失い、離散することになりました。大名改易の具体的イメージが描ければと思います。
 なお先日、拙著『赤穂浪士の実像』(吉川弘文館、税込¥1785)が刊行されました。討ち入りの成功を前提に「勧善懲悪」の物語として赤穂事件を描くのではなく、御家が再興されるかどうかもわからない、討ち入りがいつ実現するのかもわからない、といったリアルタイムの感覚で、それぞれに人生を選択していく赤穂浪士の姿をとらえようとしたものです。宣伝部が考えたキャッチコピーは「忠臣蔵ファン必読の書!! われわれはまだ本当の”姿”を知らない…。いま明らかにされる赤穂事件、衝撃の事実!」です。ご希望の方には、講座当日受付にて285円割引の¥1500でお分けしますので、よかったらどうぞ。(ただし数に限りがあります)」。

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/05/07

(講座)第6回ワン・コイン古文書講座開講

 お待たせしました。第6回ワン・コイン古文書講座のご案内です。
 今回はいつもと曜日が違って日曜日ですのでご注意ください!
 ご案内は以下の通りです。

第6回ワン・コイン古文書講座

○日時:5月28日(日曜日) 4時15分(4時から開場)~6時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)4号館411教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(4号館の1階です) 
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:小林信也(東京都公文書館専門史料編さん員<非常勤>)
○演題「うどんと蕎麦と江戸の格差社会」
○講師から一言。「江戸のうどん屋さん・蕎麦屋さんに関する古文書を読みます。江戸っ子の蕎麦好きはよく知られていますよね。しかし、江戸時代もその前半までさかのぼってみると、江戸で麺類を出す飲食店といえば、うどん屋さんが中心でした。そのうどん屋さんにかわって蕎麦屋さんが優勢となっていく様子を、江戸の町触から読み取ってみましょう。また、そんなうどん屋さん・蕎麦屋さんたちが商売上抱えていた、ある深刻な悩みについてもご紹介します。その悩みの背景を分析しながら、江戸町方内部に形成された“格差社会”に関してもお話します。都市江戸に関する歴史研究の最前線を、わかりやすく説明したいと思います」。

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/04/12

(講座)第5回ワン・コイン古文書講座開講

 お待たせしました。第5回ワン・コイン古文書講座のご案内です。
 年度の区切れで事務が滞った関係で、ご連絡がおくれ、みなさまにはご迷惑をおかけしました。今回はわたし担当の講座です。今回はいつもと曜日が違って日曜日ですのでご注意ください!
 ご案内は以下の通りです。

第5回ワン・コイン古文書講座

○日時:4月23日(日曜日) 4時15分(4時から開場)~6時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館1151教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館は大通りに面したおおきな棟です) 
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
〇講師:高尾善希「逃げるよ江戸っ子、売れるよ番付-大江戸クライシスと摺物-」
○講師から一言。「幕末の江戸は何度かの政変による社会的混乱を経験しました。とりわけ文久3年(1863)イギリス船来航のときの江戸っ子避難騒動は、そのうちでもっとも大きな事件だったといえます。ペリー来航のときとは比較にならないほどの大騒動だったのですが、江戸研究者も含めて、あまり知られてはいません。今回はこの事件のときにつくられた摺物(いわゆるかわら版)をご紹介し、おかしな江戸っ子のあわてぶりを説明するとともに、騒動の中でみえる江戸の社会構造の特質についても言及したいと思います。」

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡は不要、飛び入り参加を歓迎いたします。

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2006/03/27

(講座)ワン・コイン古文書講座、ご参加54名、ありがとうございました

 先日のワン・コイン古文書講座、54名の方々にご参加頂きました。谷口眞子さん(早稲田大学非常勤講師)の「赤穂事件を読む」というお話でした。参加者のうち比較的おとしのうえの方は、映画・講談などで忠臣蔵に親しんだという方もいらっしゃいます。そんな方は、赤穂浪士の名前をポンと喋っても、お話上のエピソードとともに「ああ、あのひとね…」とわかってしまうことでしょうね。ちなみに参加者のうち3分の2の方が「泉岳寺の墓所に参詣したことがある」ということです。いまの若い人の中には、「忠臣蔵」も読めない、「内匠頭」も「ナイショウアタマ」と訓む人もあるらしい。わたしも若いのですが、歴史学をやっていなければ訓めなかったかもしれません。
 今回のお話は、忠臣蔵にお詳しい方も、〝史実で読む忠臣蔵〟というてんで、とても新鮮にお感じになったのではないでしょうか? もうすぐ谷口さんの新著も出るということですから楽しみです。出たら早速本屋に行かねば。
 谷口さんもとてもあかるいお上手なお話ぶり、説明の仕方のうまさに、「なるほど、こうすればいいのか…」とわたしも勉強になりました(ちょっとパクってしまおうかなあ)。

 次回第5回、4月のワン・コイン古文書講座の詳細は、追ってこのブログでご紹介いたします。

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2006/02/28

(講座)第4回ワン・コイン古文書講座開講

 この1回500円のワン・コイン古文書講座は原則的に毎月開催しております。3月の第4回も女性の研究者の方をお招きします。お題は忠臣蔵でお馴染みの赤穂事件です。講師の谷口さんは武家社会の研究者として第一線でご活躍です。
 わたしも大学浪人時代は忠臣蔵オタク(研究じゃないのです)で参加した47人のことについていろいろ覚えたものです。おもに赤穂事件を扱った文学作品を研究しようと国文科まで受験した過去があります(いまとなってはお恥ずかしい過去です)。なのでわたし自身がとても楽しみな講座です。
 ご案内は以下の通りです。

第4回ワン・コイン古文書講座

○日時:3月25日(土曜日) 4時15分(4時から開場)~6時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館1161教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館は大通りに面したおおきな棟です) 
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
〇講師:谷口眞子「赤穂事件を読む」
〇講師から一言。浅野内匠頭が江戸城松の廊下で吉良上野介へ刃傷に及び、切腹・御家断絶を言い渡され、赤穂浪士たちが吉良邸へ討ち入った赤穂事件。実際に刃傷の場面は、どのように書き留められているのか、浪士たちが誓った起請文はどのようなものだったのか、討ち入った浪士が家族に宛てた書状にはどんなことが書かれていたのか、などを古文書で読んでみたいと思います。「『忠臣蔵』という言葉は知っているけど…」という方にも楽しんでもらえるような講座になればと願っています。

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡も不要、飛び入り参加を歓迎しております。もちろん出席義務もありません。また1回毎に独立した講座になっておりますから、前回出席されなかった方でも充分お楽しみ頂けます。ただ、なにぶん格安の講座になっておりますので、多くの方にご参加頂き、運営ベースにのせていきたいと考えております。さて、前回講座のとき、ある方から「第何・何曜日というふうに開催日を固定してほしい」というご要望を頂きましたが、教室使用の関係上、うまくいくかはわかりません。ただ、第3・第4の土曜日になるべく開催したいと考えております。
 お誘いあわせのうえ、是非ふるってご参加ください。

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2006/02/26

(講座)申し訳ございませんでした そしてたいへんありがとうございました

・超満員御礼 きょう2月25日(土曜日)、第3回目ワン・コイン古文書講座が、立正大学大崎キャンパス324教室でひらかました。お話は横山百合子さん(東京都公文書館専務的非常勤職員・山梨県立女子短期大学非常勤講師)「女性の手紙を読んでみよう」でした。
 前回の第2回古文書講座が30人ほどでしたから、(まあ50名くらいの方々に来て頂ければ…)と思っていたところ、思いのほか多くの方々にご参加頂きました。それも63名(!)の方々にご参加を頂きました。130人教室も所狭しと黒山の人だかり、みなさまにお礼を申し上げたいと思います。
 ずらずら廊下にならぶ行列をみて、ほかの教室の方から、

 いったい何をやってるの?

 と訊かれるほどでした。なんともいやはや。

・不手際 ただ人数の読み違いにより、プリント配布が滞るというハプニングがありました。これは横山さんには何の責任もありません。すべて運営者たるわたしの責任です。それについてはわたしがここにお詫びを申し上げます。
 このワン・コイン古文書講座は「会員制・事前申し込みなし」といういままでにない運営方式をとっております。それで当然人数を読み切れない部分もあるわけですが、そうとはいえ人数読みの甘さがあったことは否めません。また安定的で円滑な運営をしてゆくため、何らかの対応をはからねばならないと考えております。今度どのように運営してゆくのか、講師・運営ともども充分注意を払いたいと思います。

・嬉しい悲鳴、こみあがる想い しかし嬉しい悲鳴ではありました。自分のやろうとしていることの意義の大きさを実感しました。
 インターネット・若干のチラシしかつくっていないのに何故60名近くの方々にご参加頂けるのか? 「古文書を読みたい・歴史を学びたい」とお考えになっている方が世間にこれだけいらっしゃったとは、歴史研究に従事する者として、歴史教育に関わる者として、何かを深く考えざるを得ません。
 わたしの経験上でいえば、60人以上の集客をするには企業宣伝や自治体発行紙などの媒体に頼らないと無理なことです。歴史を学びたいという〝地熱〟の存在と、気安く利用できる学びの場を設定する必要性をますます実感した次第です。このままゆくともっと宣伝に努力しさえすれば参加人数100人は軽く越えてしまう可能性が充分ありますが、それでは運営方法をどのようにするかという難問に直面します。
 わたしが知恵を絞るのは無論のことですが、「このように運営したらよいのではないか?」というアイデアをみなさんから頂戴できればと存じます。みなさんのご批判やお知恵を拝借することも運営において大切なことです。もともと大学の起源は中世ヨーロッパにありますが、そのときは学生たちが先生を「雇った」わけです。われわれは中世の大学に戻ろうというのが当講座の意義なのです。
 今回の講座は最初混乱があったものの、講師の横山さんの円滑で興味深いお話に救われて、いつもの講座の調子になり、会がたいへん盛り上がりました。横山さんにもお礼を申し上げます。
 そしてみなさまにはこれからもよろしくおつきあいのほどよろしくお願い申し上げます。

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2006/01/23

(講座)第3回ワン・コイン古文書講座開講 附・江戸東京の歴史散歩のご案内

 この1回500円のワン・コイン古文書講座は原則的に毎月開催しております。2月の第3回は、女性の研究者の方をお招きして、女性の筆跡についてお話を頂きたいと思っています。今年の大河ドラマは山内一豊夫妻の出世物語「功名が辻」ですが、女性も立派な歴史の担い手であったわけです。それを古文書を読んで実感して頂ければと思います。
 ご案内は以下の通りです。

第3回ワン・コイン古文書講座

○日時:2月25日(土曜日) 4時15分(4時から開場)~6時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)3号館324教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(3号館は時計台のある棟) 
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:横山百合子さん(東京都公文書館、東京大学大学院修了)
○講師から一言。「江戸時代は、「七去三従」の教えの生きていた時代といわれ、社会の表に出ることもなかった江戸町方の女性たち。しかし、家業にも、財産管理にも、はては”旦那”の財布の中身にまで目をひからせ、大奥コネクションをフルに活用し、見えないところで活躍をしている女も少なくありませんでした。そんな町方の女たちの姿を、手紙をとおして探ってみませんか?」

 会員制をとっておりませんので、出席の事前連絡も不要、飛び入り参加を歓迎しております。もちろん出席義務もありません。また1回毎に独立した講座になっておりますから、前回出席されなかった方でも充分お楽しみ頂けます。ただ、なにぶん格安の講座になっておりますので、多くの方にご参加頂き、運営ベースにのせていきたいと考えております。
 お誘いあわせのうえ、是非ふるってご参加ください。

(追加) ワン・コイン古文書講座特別企画「江戸東京の歴史散歩」も開催します。古文書だけでなく、実際に歩いて歴史を実感してください。

ワン・コイン古文書講座特別企画
「江戸東京の歴史散歩 第1回 交差する江戸のメインストリート」

日時:2006年3月11日(土)14:00から
集合:JR神田駅南口改札を出たところに14:00集合
所要時間:だいたい2時間くらい
解散場所:日本橋北詰
費用:500円(資料代など込み)
※小雨決行
お申し込み方法:2月25日(土)の第3回ワン・コイン古文書講座にてご案内を差し上げた上で希望者を募ります。また同講座に出席されない方も歓迎します。2月末日までの間に小林さん宛のメールで氏名・ご住所を明記の上お申し込みください。

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2006/01/16

(講座)第2回ワン・コイン古文書講座、ご参加ありがとうございました!

 先日1月14日(土曜日)は第2回目のワン・コイン古文書講座でした。雨がざあざあ降ってきて(これではお客さんの足がにぶるな)と不安に思っていたのですが、それにも関わらず何とか33人の方々のご参加を頂きました。前回と較べ人数が微増したうえに新顔の方が14人もみえました。運営者としてご参加頂いた方々にあつくお礼を申し上げます。
 この回の小林信也さん(東京都公文書館)「江戸をよむ」という講座では江戸の沽券状を読みました(小林さんのブログにてこの講座についてのコメントが読めます)。「沽券にかかわる」の、あの「沽券」です。どうでしょうか、ちょっと難しかったかもしれませんが、何を書くべきかが最初から決まっている定型文章の文書ですから、複数読むうちにだんだん慣れてくると思います。それに「すぐに読めるだろう」となんて安易に考えちゃいけません。たしかに古文書はやさしいのですが、それでも昔の文章ですから、多少の慣れは必要なのです。それに、もしみなさんにすぐに読めてしまったら、わたしたち古文書講座の商売がアガッタリになってしまいますでしょう? 今度ともどうぞ根気よくおつきあいのほどよろしくお願いいたします。
 さてこのワン・コイン古文書講座は1回毎に独立した講座となっております。初めて参加される方、前回参加されたなかったという方も大歓迎です。それに会員制ではありませんから、入会金なし、参加したりしなかったり、それはみなさんの自由です。講座の薄利多売形式ですので、なるべく多くの方のご参加を頂きたいと思います。お知り合いでお誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。
 次回第3回目の講座は2月25日(土曜日)4時15分~、立正大学大崎キャンパス324教室でおこないます。講師は横山百合子さんです。江戸幕末か明治初頭の東京のお話になると思います。近々正式な告知をこのブログでおこないたいと思います。

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2005/12/15

(講座)第2回ワン・コイン古文書講座開講

・第2回ワン・コイン古文書講座のおしらせ 来春早々もワン・コイン古文書講座を開講いたします。
 前回12月10日(土曜日)は、インターネットだけの宣伝にも関わらず、30人以上の方々にご来場頂きました。そこで次回からは宣伝にも力を入れてチラシを作成しました。使用教室も前回の50人教室から135人教室にレベル・アップしました。だんだんと発展させていきたいと思います。
 さて次回はいよいよ東京大学大学院で博士(文学)号をとった小林信也さん(東京都公文書館史料編さん員・川村学園女子大学非常勤講師)の登場です。

第2回ワン・コイン古文書講座

○日時:1月14日(土曜日) 4時15分(4時から開場)~6時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館1171教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館は右端)
○料金:500円(レジュメ代、その他一切無料)
○講師:小林信也さん(東京都公文書館専門史料編さん員<非常勤>)
○演題:「江戸を読み解く」
○講師から一言。「巨大都市江戸の町はどのようなところだったのか。古文書の読解とあわせて、町の絵図などに書き込まれたくずし字を読みながらの絵解きもしたいと思います。当日は、皆さんの前に、江戸の町並みが鮮やかに甦る、そんな講座となるよう頑張りますので、どうかよろしくお願いします。」

・第1回古文書講座の離縁状の答え 第1回古文書講座の参加者のみなさん、プリントNo.10の古文書の答えです。どうです、みなさんわかりました?

(1)離縁状之事
(2)一、其許(そこもと)事、我等女房ニ貰請候処、不相應ニ付、
(3)此度双方内(納)得(なっとく)之上及離縁(りえんにおよび)候、然ル上ハ何レ江(え)
(4)縁付候とも、少も差構無之(これなく)候、為念(ねんのため)一札
(5)如件(くだんのごとし)、
 天保九年
  戌閏四月
       佐太郎(印)
 お藤殿

 プリントNo.9と文章が似通っていますからわかりやすかったと思います。2行目の「事」という字がくずれ過ぎていてわかりにくかったかもしれません。また「應」の字が旧字体ですのでちょっと難しかったでしょうか。両者とも字典をひいて確認してみてくださいね。あと3行目の「内(納)得(なっとく)」という箇所。本当は「納得」なのですが糸へんが抜けていますね。「まちがっているじゃないか!」と怒らないこと、この程度のことはよくあることです。宛先は「お藤」。女性の名前ですがわかりましたか? 佐太郎さんとお藤さんの「不相應」。……何が不相応だったのかまでは書いてありません。

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2005/12/14

(講座)ワン・コイン古文書講座盛況、ありがとうございました

 12月10日(土曜日)、立正大学大崎キャンパス11号館にて、ワン・コイン古文書講座を開催しました。このワン・コインとは参加料500円のみ(プリント印刷代含む)という意味で、いわばカルチャー・スクールの格安販売です。学生さんだけでなく社会のいろいろな方々にも学問に親しんで頂こうという文化活動でもあり、また、講師はオーバー・ドクターのわかき非常勤研究者を使い、非常勤研究者にも社会的活躍の場を与えようではないかという救済活動でもあります。例をみないインターネットだけの宣伝でした。
 初回講師はわたしでした。「くずし字を読むココロ -古文書入門、一歩手前-」という題名で「くずし字への恐怖感を取り去ってみましょう、くずし字を読むときのコツをご教示しましょう」という内容の2時間講義。
 インターネットだけの宣伝にも関わらず、30人以上のお客さんに恵まれて好評でした。単位絡みの大学の授業とは異なり、500円とはいえお金を頂いているし、熱意ある見ず知らずの方々ばかりなので、「みなさんに失望させてはいけない」と講師であるわたしも自然と話に力がはいりました。わたしは何度も市民講座を経験してきましたが、いつも自分が試されているような気分を感じます。しかし今回は特に派手に笑ってくれるお客さんが多くて、わたしもとても楽しく感じられた講義でした。
 驚いたのは、多彩な年齢層・立場の方々が集まったということで、インターネットという宣伝媒体ゆえの現象なのでしょうか。だいたい古文書講座といえば60歳以上の方々が多いのが相場ですが、当会は若い方もちらほら。この意味でもやってよかったと痛感しました。剣術試合をしたあとのように、とてもつかれた反面、ここちよい充実感がありました。
 ご参加頂いたみなさまにはこの場をかりてあつくお礼申し上げます。次回は1月14日(土曜日)4時15分より、同じく立正大学大崎キャンパス11号館1171教室の予定です。講師は近世都市史研究者小林信也さんです。明日にこの講座のまとまった紹介文を書こうと思っています。乞う、ご期待!

(追記) さっそく受講生の方の記事を発見。

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2005/10/24

(講座)ワン・コイン古文書講座、ついに開催します!

・お待たせいたしました 怠け者のわたしにしては頑張りました。
 2005年9月19の記事「(生涯教育)「ワン・コイン古文書講座」は如何ですか? ―安価でたのしく、くずし字を学ぼう―」で宣言していた1講座500円のワン・コイン古文書講座を開催します。その記事では、

・「ワン・コイン500円」宣言、「来る者拒まず」宣言 ……わたしは最近になって古文書講座を開設したいと思うようになりました。もしわたしがそれをやるなら、会場さえ確保できれば、講座受講料は一講座(2時間)500円玉ワン・コインでけっこうだと思います(資料代含む)。入会金もありませんし出入りは自由です。いっさい「来る者拒まず」で定員制(抽選制)をとりません。1万人希望者が来たら来たで東京ドームでやりましょう。20人しか来なかったら小さな教室で事足ります。

 と申しましたが、いまのところ10名ちかくの方々にご応募を頂いております。ありがとうございました (拙宅のメールの不具合により、一部の方々にはお返事をお送りすることが遅れました、申し訳ございません)
 そこで早速第1回目を開催したく存じます。ふるってご参加ください。

第1回ワン・コイン古文書講座

○日時:12月10日(土)3時15分(3時から開場)~5時15分
○場所:立正大学大崎キャンパス(住所〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)11号館1164教室(最寄り駅は山の手線の五反田・大崎駅、駅から徒歩7分です)「品川・大崎エリアに位置し、都会の喧騒と住宅街の雰囲気、二つの魅力を味わえる大崎キャンパスは、時にはドラマの撮影にも使われています。JR大崎駅・五反田駅から徒歩7分。とくに大崎駅は、山手線の他に、湘南新宿ライン・埼京線・りんかい線も乗り入れており、神奈川・埼玉・千葉の隣接県からのアクセスもますます便利になりました。平成16年度春には総合学術情報センターも完成し、最新設備を備えたキャンパス・ネットワークシステムの拠点となっています。」(立正大学のサイトより)
立正大学大崎キャンパスへのアクセス
立正大学大崎キャンパスの見取り図(11号館は右端)
○参加料500円(プリント代など、その他一切無料)
○講師:高尾善希(立正大学非常勤講師)
○演題「くずし字を読む〝ココロ〟」
○講師より一言。「古文書って本当にむつかしいものなのでしょうか? そして、何故むかしのひとはくずし字で書くのでしょうか? 現代人が抱き勝ちな素朴な疑問から、古文書で使われたくずし字の役割について考えてみましょう」。

・飛び入り参加もOK! もちろん飛び入り参加も大歓迎です。教室は50人以上は楽に入る教室をとっていますからご安心ください(そんなに来るかなあ~)。20名単位の古文書解読サークルご一同様も歓迎してお受け入れ致します。もし教室に入りきれなかったら、新しいおおきな教室を借りることを検討いたしましょう! 当日には小林信也さん (博士(文学)(東京大学)。 『江戸の民衆世界と近代化』<山川出版社>の著者。小林信也さんのブログは「江戸をよむ東京をあるく」です)もみえます。
 また講義後の質問も大歓迎です(ここも従来の講座と違うところです)。ブログのコメント欄をお使いください。

※この記事の宣伝のためしばらく更新をとめます。その間は本ブログの分家ブログ「江戸時代研究の日々」に文章を書いていきたいと思っています。また「歴史学関係ブログ集成」というリンク集もつくりました。あわせてご愛顧のほどお願いします。

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2005/09/19

(生涯教育)「ワン・コイン古文書講座」は如何ですか? ―安価でたのしく、くずし字を学ぼう―

・ちょっとお高い古文書講座 世の中は古文書解読の講座が流行りです。趣味をはじめるとき、誰しも「フラメンコやろうか」「英会話やろうか」「お料理やろうか」などといろいろ思案することでしょう。そのなかで遠い昔にロマンをもとめ、「古文書やろうか」と考える方々が増えてきたというのは、歴史研究に携わる者としてこんなに喜ばしいことはありません。古文書解読がふつうの趣味としての〝市民権〟を得たのです。それであちこちで古文書講座の案内のちらしをみることができます。
 一般的にくずし字の多い古文書は難しいと思われています。年賀状に筆でくずし字がしたためてあれば、モウ、それだけで恐れ入ってしまう、という方がほとんどでしょう。しかし実際はくずし字といっても一般庶民までもが日常的に使っていた簡便な書体に過ぎず、意外なほどに単純で覚えやすいものです (よく考えれば、むかしの寺子屋では子どもさえもくずし字の読み書きを習っていたのです)。これは世間であまり知られていることではありません。「ホントに?」と思われる方は「百聞は一見に如かず」といいますから、いちどこの古文書講座にチャレンジされてみては如何でしょう。
 ただ、この古文書講座で気になることは、たかい受講料で売っているところがあることです。参加しているひとから聞いたところによると、何と入会金が1万円、そのうえ一講座2000円~3000円とる教室があるといいます。実際わたしもそのパンフレットを拝見したことがありますが、なるほど面白そうな講座ではありました。この高いお金の対価として質の高い講座が受けられることは間違いなく (営業妨害をしようというつもりはありませんのであしからず)、もちろん「よし、これから古文書を学ぶぞ!」と最初から意気盛んな方の場合なら、これでも満足でしょう。
 しかし実のところ、”古文書入門層”といってもいろいろで、「ちょっと試しに学んでみたい…」という方の場合でいえば、1万円以上のお金を支払うのはとても勇気の要ることで、躊躇してしまうひとは多いことでしょう (大学のコマの単位認定があるなら話は別ですが)
 また、博物館などの主催する講座になると、やすい受講料であっても定員があって抽選をするところも少なくないようですから、講座数の多いわりには学習希望者の欲求を満たしているとは言い難いのが現状です。それでたかい受講料の講座でもそれなりの需要があるのでしょう。

・「ワン・コイン500円」宣言、「来る者拒まず」宣言 そこでわたしは最近になって古文書講座を開設したいと思うようになりました。もしわたしがそれをやるなら、会場さえ確保できれば、講座受講料は一講座(2時間)500円玉ワン・コインでけっこうだと思います(資料代含む)。入会金もありませんし出入りは自由です。いっさい「来る者拒まず」で定員制(抽選制)をとりません。1万人希望者が来たら来たで東京ドームでやりましょう。20人しか来なかったら小さな教室で事足ります。
 もちろん質を落とすつもりはありません。しっかりじっくり親切にやって500円です。……思えば500円なんてすぐになくなってしまいますね。煙草2箱で500円、ガム5個買って500円、1リットル250円のジュース2本買って500円です。古文書講座もその程度ではないでしょうか。古文書を学んでみたいという方、お友達をみつけてみたいという方、煙草1日2箱は健康にいけないと反省している方、インターネット上だけでなくわたしという人間を実際観察してみたいという方 (そんなひといるかな?) は、是非いらっしゃいませ。このようなやすい受講料では、立派な機材をそろえることもおおきな宣伝もおこなうこともできませんが、みなさんに満足頂けるよう努力したいと思います。
 ただし500円という格安の受講料なので、参加者が集まらないと採算がとれず、実現することはできません。それにはみなさまのご協力が必要です。もしこの趣旨にご賛同の方は下記のメールでその旨をお寄せ下さい。

※この記事は「ネタ」(ブログの記事を埋めるための冗談)ではありません。
・生徒で参加をご希望の方はこちらまでメールをください。住所・電話番号をお知らせください。ふるってご参加をお願いします。参加希望者が一定数に達しましたらすぐに開講の手続きに入ります。
・もちろんすでに活動されている古文書サークルの出張講師もこれと近い値段でお引き受けします。遠慮なくご連絡ください。条件なども逐一相談させて頂きます。
・「講師をひきうけてもよい」という方もご連絡ください。資格は博士号学位をお持ちの方、あるいは単著(啓蒙書・新書を含む)をお持ちの方に限ります。講師陣にはいまのところわたし高尾善希・小林信也 (博士(文学)(東京大学) 『江戸の民衆世界と近代化』<山川出版社>の著者。小林信也ブログhttp://skumbro.cocolog-nifty.com/edo/「江戸をよむ東京をあるく」)がいます。
・具体的な期日・場所はのちほどお知らせいたします。期日は土曜日か日曜日、場所は東京区部になると思います。
・この記事どうぞ転載ご自由に。

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