(開講)第124回ワン・コイン古文書講座開講
こんにちは。コロナ禍により長々と休会が続きました。久しぶりに、会を復活させたいと思います。今回の話は、私のゼミの先輩である椿田有希子先生です。神奈川県域の地域史にお詳しく、神奈川県立公文書館にもお務めになっていた方です。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は未定です。
第124回ワン・コイン古文書講座
〇日時:10月8日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
〇講師:椿田有希子先生(国際基督教大学教養学部助教)
〇題名:「小田原藩主の領内巡見」
〇講師より一言:「江戸時代、各藩の藩主は民情視察、軍事目的などさまざまな理由で自領内を定期的に視察して回りました。
今回は、19世紀に入ってから小田原藩主が行った領内巡見に焦点をあて、人びとがどのように藩主を出迎えたのかを、谷ヶ村(現神奈川県山北町)の事例をもとに検討します。
江戸時代、領主とは一般の人びとにとってどのような存在だったのか、そして具体的にはいかなる接触の機会がありえたのかを、この事例をもとに探っていきましょう。」
〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。お間違えのないようにお願いします)。コロナ禍ですので、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、手指消毒の励行にご協力をお願いいたします。
古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
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