(開講)第123回ワン・コイン古文書講座
こんにちは。今回は新しい講師の先生にお願いすることになりました。池ノ谷匡祐先生です。2019年度から、三重大学国際忍者研究センターに研究員としてお勤めです。そう、私の職場の方なのです。だから、「先生」とお呼びするのも、なんだか違和感がありますが…。(笑) 今回の話は、職場の忍者学の内容ではなく、池ノ谷先生個人のご研究をお話しいただきます(台風のため欠講になった第119回と同内容です)。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は3月28日(土曜日)の予定です。
第123回ワン・コイン古文書講座
〇日時:2月1日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
〇講師:池ノ谷匡祐先生(三重大学国際忍者研究センター研究員)
〇題名:「将軍綱吉の加賀藩前田邸御成」
〇講師より一言:「元禄15年(1702)五代将軍徳川綱吉が加賀藩前田綱紀邸(江戸藩邸本郷上屋敷)へ御成を行いました。御成とは、将軍の移動や外出する行為を指す言葉です。初期(秀忠や家光)の頃は、将軍は様々な大名の邸宅を訪れていましたが、綱吉期になると、柳沢吉保などの側用人、御三家、老中など限られた大名の邸宅しか訪れなくなります。そんな中、外様大名という括りでみれば、前田家は綱吉期唯一の事例になります。本講座では、綱吉期の御成を確認しながら、外様ではなぜ前田家だけが御成先に選ばれたのか、古文書を読みながら解説していきます。」
〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。お間違えのないようにお願いします)。
古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
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