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2019/06/18

(開講)第116回ワン・コイン古文書講座

こんにちは。先日は、「忍者忍術学講座IN東京」という三重大学の催しごとで、東京の日本橋の三重テラスというビルへ、出張講義を行ってきました。江戸文化歴史検定の際にお世話になったお客さんなどと久しぶりにお会いすることになりました。今回の講師は滝口正哉先生です。滝口先生(大学の後輩なので「滝口君」といっていますが)も、江戸検の事業に深くかかわっています。滝口先生は、江戸の文化史研究の第一線を走っているといっても過言ではないでしょう。これから、その方面の大家となることでしょう。ふるってご参加ください。

運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は8月3日(土曜日)の予定です。

第116回ワン・コイン古文書講座

〇日時:7月6日(土曜日)14時~16時

〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室

〇料金:500円(一ヶ月会費)

〇講師:滝口正哉(たきぐち・まさや)先生(成城大学・立正大学非常勤講師)

〇題名:「富くじ興行史料を読み解く」

〇講師より一言:江戸時代後期に流行した富くじは、幕府の寺社に対する助成策の一環として始められました。現代の宝くじとは異なる点も多く、江戸文化に大きな影響を与えました。今回はその独特なやり方や、興行のメカニズムなどについて関連史料を取り上げてみたいと思います。

〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。お間違えのないようにお願いします)。

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