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2019/05/27

(開講)第115回ワン・コイン古文書講座

こんにちは。だんだん暑くなってまいりましたが、皆さまには如何お過ごしでしょうか。三重県伊賀市の職場の近くに、つばめが巣をつくりました。高校生のセーラー服と田んぼの苗も映えます。「いよいよ夏がきたのだ」という感じがいたします。

さて、今回は神谷大介先生にご出講いただきます。今回のテーマは「畸人」だということです。詳しくは、神谷先生に伺ってみないとわかりませんが、もちろん、これは現代風の、単なる「ヘンな人」という意味ではありません。個人的には森鷗外『渋江抽斎』も、近世からの「畸人伝」の系譜をひく作品だと思うのですが、このテーマは魅かれます。是非、ご参加ください。

運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は7月6日(土曜日)の予定です。

第115回ワン・コイン古文書講座

〇日時:6月8日(土曜日)14時~16時

〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室

〇料金:500円(一ヶ月会費)

〇講師:神谷大介先生(東海大学文学部歴史学科日本史専攻非常勤講師)

〇題名:「江戸時代の「畸人」(きじん)たち―「近世浦賀畸人伝」の世界―」

〇講師より一言:「地域文化華やかなりし文化・文政期(1804-1830)。さまざまな分野でその能力を発揮する個性的な「畸人」たちが各地に現れました。今回の講座では文政期に浦賀の干鰯問屋・樋口有柳(吉左衛門)が著した「近世浦賀畸人伝」を紹介します。江戸時代有数の湊町・浦賀。そこで活躍した「畸人」たちの激動の人生を読み解いていきます。

〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。お間違えのないようにお願いします)。

古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

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