« (開講)第110回ワン・コイン古文書講座 | トップページ | (開講)第112回ワン・コイン古文書講座 »

2019/01/12

(開講)第111回ワン・コイン古文書講座

あけましておめでとうございます。今回(2月)の講師は椿田有希子先生です。椿田先生は私が所属していたゼミの先輩です(私は早稲田大学大学院の学籍はありませんでしたが、出席していました)。現在、早稲田大学以外に、神奈川県立公文書館にも勤務されていますので、神奈川県川崎市をホームにしているワン・コイン古文書講座としては、ご出講いただき、嬉しいかぎりです。今回も神奈川県に関係するお話のよしです。ふるってご参加ください。運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は3月9日(土曜日)の予定です。

第111回ワン・コイン古文書講座

〇日時:2月2日(土曜日)14時~16時

〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 実習室(4階)

〇料金:500円(一ヶ月会費)

〇講師:椿田有希子先生(早稲田大学文学学術院非常勤講師・元清川村史編集委員)

〇題名:「山村の事件簿

〇講師より一言:慶安事件(由井正雪の乱)といえば、由井正雪・丸橋忠弥らによる幕政批判の「テロ事件」として大変有名ですが、その余波が神奈川県内にも及んでいたことをご存じでしょうか。じつは、相模国愛甲郡煤ヶ谷村(現清川村)に一味の残党が訪れており、村民との接触から捕縛に至る緊迫の一部始終を記した史料が同地に残されています。今回は、史料からそのあらましを読み解くとともに、この出来事がのちのち煤ヶ谷村にいかなる影響を及ぼしたのかについても考えてみたいと思います。

〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。

お間違えのないようにお願いします)。古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

| |

« (開講)第110回ワン・コイン古文書講座 | トップページ | (開講)第112回ワン・コイン古文書講座 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (開講)第111回ワン・コイン古文書講座:

« (開講)第110回ワン・コイン古文書講座 | トップページ | (開講)第112回ワン・コイン古文書講座 »