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2018/09/13

(開講)第108回ワン・コイン古文書講座

こんにちは。今回は、私の大学の後輩、滝口正哉先生をお招きします(後輩なので「滝口君」と言いますね)。滝口君は江戸文化史の分野で、第一線を走っている研究者のひとりです。富くじや千社札など、いつもユニークな研究をしています。特に、千社札なんて研究できるのですね。不明な私なんぞ、最初は「千社札なんて研究できるのかなあ?」と思っていたのですが、若手ながら、彼はその分野における大家になりました。その滝口君に、ついに今回、出講していただけることになりました。今回は、ユニーク続きで、絵馬なのだそうです。高尾の品質保証つき、ふるってご参加ください。運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は11月10日(土曜日)の予定です。

第108回ワン・コイン古文書講座

〇日時:10月13日(土曜日)14時~16時

〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室

〇料金:500円(一ヶ月会費)

〇講師:滝口正哉(たきぐち・まさや)(成城大学・立正大学非常勤講師)

〇題名:「幕末の大絵馬を読み解く」

〇講師より一言:『江戸名所図会』の編者で知られる斎藤月岑(180478)は、本業の町名主の傍ら、江戸のさまざまな寺社に足を運び、多くの記録を残したことでも知られています。今回は月岑が残した江戸の大絵馬の記録から、幕末に存在した大絵馬の多彩さを取り上げてみたいと思います。

〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。

お間違えのないようにお願いします)。古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

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