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2018/05/01

(開講)第103回ワン・コイン古文書講座100回記念シンポジウム「小説の中の「歴史」」

こんにちは。当ワン・コイン古文書講座も、ついに100回以上を数えました(今回で103回です)。これだけ長く続けることができたのも、参加者の皆さまのご協力のたまものと、感謝を申し上げます。去年の7月より、主催者の高尾が三重県(三重大学)に赴任してもなお、ほかの講師の方々にもご協力を頂いて、いまだに安定的な経営を持続しております。今回は「100回記念シンポジウム」(正確には103回ですが)として、シンポジウムを開催したいと思います。シンポジウムでは、高尾と旧知である小説家の浅野里沙子先生にご登壇頂きます。ふるってご参加ください!

第103回ワン・コイン古文書講座

○日時:5月12日(土曜日)13時~16時

○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 4階第4会議室

○料金:500円(一ヶ月会費)

(1)講義「フィクションと史料の間」

〇講師:高尾善希(たかお よしき) 三重大学地域拠点サテライト准教授 博士(文学)

〇内容:講師の映画・漫画の時代考証、忍者研究の経験から、フィクションと史料(史料からわかる史実)の関係について論じたいと思います。

(2)シンポジウム「小説の中の「歴史」」

〇パネリスト:高尾善希(たかお よしき) 三重大学地域拠点サテライト准教授 博士(文学) / 浅野里沙子(あさの りさこ) 1962年、東京都生まれ。作家。2009年『六道捌きの龍 闇の仕置人無頼控』でデビュー。公私にわたるパートナーだった北森鴻氏の死後、遺作『蓮丈那智フィールドファイル4 邪馬台』を完成させる。著書に『花篝 御探し物請負屋』など (プロフィールは『サンデー毎日』[2016918日号]より)

〇内容:歴史小説を数多く手がけていらっしゃいます浅野里沙子先生より、歴史小説の執筆の苦労談などを伺いたいと思います。その中から、小説の中で「歴史」がどのように活かされているかを考えたいと思います。

○参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。高尾個人に対するメールはysktko@nifty.comです。お間違えのないようにお願いします)。 ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

 運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は6月23日(土曜日)の予定です。

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