(開講)第62回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。拙著『驚きの江戸時代』(柏書房)、ちらほら評判も出てきました。「わかりやすかった」「おもしろかった」等の簡単な感想は頂戴しておりますが、わたしとしては、明治人に対するみなさんの印象を、逆にお聞きしてみたいところです。今回の拙著はいわゆる文明評論のようなものです。我々は何を失い何を得たのか。それを考えることによって、我々の生きる現代がより理解できるのではないでしょうか。ワン・コイン古文書講座は、今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第62回ワン・コイン古文書講座
○日時:5月22日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 立正大学文学部史学科非常勤講師・博士(文学))
○演題:「宿場町とそれをとりまく人びと」
〇講師から一言 宿駅制度は、参勤交代や幕府の役人などの往来を支えるしくみです。この制度は、多くの人びとによって支えられていましたが、その彼らによって、宿場社会に様々な問題がおこりました。品川宿の御触の文章から、その様子を垣間見ることにしましょう。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は6月12日(木曜日)です。
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