（開講）第59回ワン・コイン古文書講座開講

　みなさん、こんにちは。最近、単著本を書くべく、執筆に勤しんでいます。回顧録に関する本です。一言でいうと「回顧録に史料的価値を見出そう」という内容です。なるべく新味を出すべく努力をしています。そもそも回顧録は史料として使えるのかどうか。今回の話にその内容もちょっと反映させたいと思っています。今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。

第59回ワン・コイン古文書講座

○日時：２月27日（木曜日）14時～16時

○場所：宮前市民館（川崎市宮前区宮前平２-20-４宮前文化センター［最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅］）第４会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html

○料金：500円（一ヶ月会費）

○講師：高尾善希（たかお・よしき　立正大学文学部史学科非常勤講師・博士(文学)）

○演題：「13代将軍徳川家定の『暗愚』説を追う」

〇講師から一言　今回は13代将軍徳川家定の人間像をとりあげます。それはなぜか。家定には将軍職としての資格を問う、「暗愚」説があるからです。はたして家定はいったいどのような人間なのでしょうか。様々な史料を照合することによって、ある一定の結論を得たいと思います。

○参加方法　参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい（メール題名は「講座希望」と記入して下さい）。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

　会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は３月13日（木曜日）です。