(開講)第54回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。異常に暑かった夏も過ぎ、だいぶ涼しくなってきました。ことしは天候不順の年でした。明治時代の観測以来の猛暑であったようです。ひょっとすると、江戸時代に遡っても、珍しい猛暑であったかもしれません。江戸時代は、いまのように冷房はありませんが、そとの空気はもっと涼しかったでしょうね。今回の講義は天変地異を扱います。…今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第54回ワン・コイン古文書講座
○日時:9月26日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 立正大学文学部史学科非常勤講師・博士(文学))
○演題:「天変地異と幕末の名主-武蔵国入間郡赤尾村名主林信海日記-」
〇講師から一言 今回は天変地異とひとの意識の問題に焦点をあてます。自然現象が発生することは、偶然の産物です。しかし、それに対して人びとがどのように意識するかは、その頃の時代性に規定されます。天変地異に対して幕末のひとはどのように思ったのか。幕末の名主の日記を読むことによって考えてみたいと思います。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は10月24日(木曜日)です。
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