(開講)第51回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。わたしは4月より失職していますが、つくづく、「お金は大事だなア」と痛感いたしました。いや、お金をとりたてて欲しいというわけではありませんけれども、お金がまったくないと、それはそれで困るものですな。また、世間は貧乏人には何故か厳しく、…あ、この話題はやめましょう。今回はそういうわけで、江戸時代の借金証文を読んでみたいと思います(ずっと前の第8回の時にもとりあげました)。今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第51回ワン・コイン古文書講座
○日時:6月6日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 立正大学文学部史学科非常勤講師・博士(文学))
○演題:「借金証文からみた江戸時代-飢饉に百姓はどう向き合ったか-」
〇講師から一言 借金証文はきまりきった文面のものが多く、くずし字の練習用には最適の教材です。しかし、しっかり読み込んでみると、なかなか奥の深い証文であることがわかります。今回は、天保飢饉の際に金融梗塞に陥った村が、どのように危機を乗り越えていったのかを、借金証文の文面から探ります。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は7月18日(木曜日)です。
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