(開講)第50回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。ワン・コイン古文書講座も、早いもので、今回でちょうど50回を迎えました。みなさんのご協力があってこそ、と感謝申し上げます。7月18日には記念行事を検討しています。日が近くなりましたらご報告します。お楽しみに。今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第50回ワン・コイン古文書講座
○日時:5月9日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員(専務的非常勤職員)・立正大学文学部史学科非常勤講師)、博士(文学))
○演題:「町奉行所臨時廻からの建言書」
〇講師から一言 今回は天保12年(1842)6月に提出された町奉行所臨時廻からの建言書を読みたいと思います。この建言書の作成時期は、ちょうど天保改革が始まった時期にあたります。これは、天保改革遂行の参考のために作成されたものと思われ、江戸市政における改革の余地のある案件を、臨時廻が逐一報告している書類です。これを読むことによって、江戸市中の社会状況を理解できます。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は6月6日(木曜日)です。
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