(開講)第48回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。今年も宜しくお願いします。来年度は東京都公文書館史料編さん係専門員(専務的非常勤職員)の職を離れます。何かをしくじったわけではなく、年限退職です。これからどうしようかなあ、と思い悩む毎日です。あ、このようなひとは、わたしの業界では珍しくもないのです。哀れだと思った方は、ワン・コイン古文書講座にご参会ください(笑…という話のオチです)。今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第48回ワン・コイン古文書講座
○日時:3月28日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/category/117-11-1-0-0-0-0-0-0-0.html○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員(専務的非常勤職員)・立正大学文学部史学科非常勤講師)、博士(文学))
○演題:「紙漉と雪隠-トイレット・ペーパーのゆくえ-」
〇講師から一言 天保12年(1841)12月19日、本郷春木町幸吉が、ある願書を町奉行所に提出します。雪隠で使われた浅草紙を再利用して漉き返したいというのですが…。講義ではその願書を読んでみようと思います。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は4月4日(木曜日)です。
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