(開講)第44回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。肌寒くなってきましたが、如何お過ごしでしょうか。第44回ワン・コイン古文書講座の開催をご案内します。今年は生麦事件150年ですので、それにちなんだ話をしたいと思います。今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第44回ワン・コイン古文書講座
○日時:11月1日(木曜日)14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4 宮前文化センター [最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/88/88miyasi/home/miyasi.htm○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員(専務的非常勤職員)・立正大学文学部史学科非常勤講師、博士[文学])
○演題:「生麦事件償金問題と風刺番付・周章絵の諸相-生麦事件150年-」
〇講師から一言 今年は生麦事件発生150年の節目の年にあたります。生麦事件翌年の文久3年(1863)には、日本・英国間で、一気に軍事的緊張が高まります。これをここでは「生麦事件償金問題」と言っています。この事件をめぐっては、たくさんの風刺番付、風刺画(周章<あわて>絵)が作られています。今回はこれらを読んでみたいと思います。[※随分前ですが、この話題はワン・コイン古文書講座でお話したことがあるかもしれません。どういう話であったか、わたし自身、記憶にありません。そのてん、お含み置きください。]
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は12月6日(木曜日)です。
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