(開講)第36回ワン・コイン古文書講座開講
みなさん、こんにちは。 第36回ワン・コイン古文書講座のご案内をいたします。みなさんは、NHK大河ドラマ「平清盛」をご覧になっていますか? 兵庫県知事が話題にしているので、いちどは観てみたいのですが、わたしにはチャンネル権がないので、観ることができません。そのかわり、吉川英治の『新・平家物語』(講談社文庫)を読んでいます。16巻もあるのです。山岡荘八『徳川家康』(講談社文庫)には及びませんが、相当なものです。6巻まで読んだのですが、いまだ頼朝は挙兵していません。マア、辛抱強く、読んでみることにしましょうか。講座は今回も宮前市民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。
第36回ワン・コイン古文書講座
○日時:3月22日(木曜日) 14時~16時
○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4 宮前文化センター [最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/88/88miyasi/home/miyasi.htm○料金:500円(一ヶ月会費)
○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員、立正大学文学部史学科非常勤講師。博士[文学])
○演題:「俺は神田の生まれよ -江戸古町と町入能-」
〇講師から一言 江戸には「江戸古町」(えどこちょう)と呼ばれる町々があります。江戸時代初期に開かれた古い町を、このように称します。この古町の町人たちは、特権として、将軍と一緒に能を観覧することができます。この能を「町入能」(まちいりのう)といいます。この町入能、とても奥が深いのです。どう奥が深いのか。それは、お楽しみ。
○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp
会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は4月12日(木曜日)です。
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