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2011/07/03

(開講)第28回ワン・コイン古文書講座開講

 第28回ワン・コイン古文書講座のご案内をいたします。七夕の季節になりました。きょうの夜、カサカサと戸に音をたてているものがあります。「すわ、どろぼうか」と思いきや、早朝三男が立てた笹の葉が、風に揺れているのでした。わたしの願い事は何でしょうね。仕事? 健康? 月並のことしか思い出せない、つまらない37歳になってしまいました。と、いうわけで、第28回目は江戸時代の教育の話です。川崎市宮前区の宮前区市民館という公民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。

第28回ワン・コイン古文書講座

○日時:7月14日(木曜日) 14時~16時

○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4 宮前文化センター [最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])大会議室(1階)
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/88/88miyasi/home/miyasi.htm

○料金:500円(一ヶ月会費)

○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員、立正大学文学部史学科非常勤講師。博士[文学])

○演題:「学ぶためにこそ学校はある-江戸時代の教育、いろはにほへと-」

〇講師から一言 今回は、江戸時代の手習本を読むことによって、当時の教育のあり方について、考えてみたいと思います。江戸時代の教育の特質は、明治時代以降の教育のあり方と対比することによって、明らかになると思っています。教育の今昔を考えることにより、現在の教育の問題点を考えてみたいと思います。

○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

 会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は8月25日(木曜日)です。

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