« (開講)第24回ワン・コイン古文書講座開講 | トップページ | (特別開講)第26回ワン・コイン古文書講座開講~くずし字を読むココロ~「江戸時代研究の休み時間」in東急セミナーBE »

2011/05/08

(開講)第25回ワン・コイン古文書講座開講

 第25回ワン・コイン古文書講座のご案内をいたします。東日本大震災後も、心理的になかなか落ち着かない日が続きます。最近は原子力技術や震災史の関係の本を読みながら過ごしています。その結果、自分の不勉強が身にしみてわかりました。第25回も、第24回に引き続き、歴史史料の中の地震について、アプローチしてみたいと思います。
 場所は川崎市宮前区の宮前区市民館という公民館で行います。どうぞお気軽にご参加下さい。

第25回ワン・コイン古文書講座

○日時:5月26日(木曜日) 14時~16時

○場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4 宮前文化センター [最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅])第4会議室(4階)
宮前市民館のホーム・ページ
http://www.city.kawasaki.jp/88/88miyasi/home/miyasi.htm

○料金:500円(一ヶ月会費)

○講師:高尾善希(たかお・よしき 東京都公文書館史料編さん係専門員、立正大学文学部史学科非常勤講師。博士[文学])

○演題:「『火事と喧嘩は江戸の華』史論」

〇講師から一言 今回は江戸における火事災害・地震災害の経済史的意義について、お話ししたいと思います。たしかに災害は恐るべきアクシデントですが、経済循環装置としての意味ももっていました。災害を復興という視点からみてみましょう。地震史料については「安政の大地震」の鯰絵を読んでみます。

○参加方法 参加する際には必ず下記メール・アドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい)。
komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp

 会の運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。特に今回は、地震の影響で直前になって会場が使用できなくなる可能性もあります。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。また、交通機関の運行状況に変化がある可能性もありますから、ご注意下さい。なお、ワン・コイン古文書講座の次回の予定は6月30日(木曜日)です。

| |

« (開講)第24回ワン・コイン古文書講座開講 | トップページ | (特別開講)第26回ワン・コイン古文書講座開講~くずし字を読むココロ~「江戸時代研究の休み時間」in東急セミナーBE »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (開講)第25回ワン・コイン古文書講座開講:

« (開講)第24回ワン・コイン古文書講座開講 | トップページ | (特別開講)第26回ワン・コイン古文書講座開講~くずし字を読むココロ~「江戸時代研究の休み時間」in東急セミナーBE »